Hakos vol7
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白島のいろんな所で、ゲンキが元気にチャレンジ!高齢になると身体能力の衰えから転倒し、けがや骨折がきっかけで寝たきりになってしまうことがあります。「ゲンキが行く!」第1回では、広島市の委託を受けて白島集会所で開催されている「転倒予防教室」を体験してきました。白島中郵便局で局長として、毎日元気に勤務しています! カープの菊池選手に似ているとよく言われます。石原 玄基転倒予防教室では、脚力を強化し、身体のバランス機能を整えるトレーニングで、転倒しにくい体づくりを行っています。また、元気に毎日を送るための体力向上も目指します。週1回、1時間程度の教室を3カ月で13回実施します。終了後は、地域や自宅で自ら介護予防に取り組んでいただきます。高齢の方でも、運動を行うことで身体をスムーズに動かせるようになります。ご自分のできる範囲で、無理なく楽しく教室に参加していただきたいと思っています。講師/國重 智恵子先生教室で習った運動を自宅でも続けるうちに、血圧も安定してきました。スタッフや他の参加者の方々もいい人ばかりなので楽しく参加していますよ。参加者/吉田さん【転倒予防教室についてのお問い合わせ先】広島市幟町地域包括支援センター 広島市中区東白島町13-26TEL 082-222-6608 FAX 082-222-6609体験を終えて…普段は使わない筋肉を使った感覚があり、結構ハードに感じる運動でした。若いうちから実践してもいい運動だと思いました。吉田さんはこの日の参加者中、最高齢の89歳!【第1回】 転倒予防教室▼足首が硬くなると転びやすくなります。和式トイレは、足首の良いトレーニングになるそうです。▲足踏みをしながら肘を上下に動かします。椅子に座りながら全身運動ができます。▲「指折り運動」。左右の手指で同時に異なる動きをする「指折り運動」は頭の体操になります。階段を手すりや壁を伝って昇っている。椅子に座った状態から、何かにつかまって立ち上がっている。15分くらい続けて歩くことがない。この1年間に転んだことがある。転倒に対する不安が大きい。体験を終えて…普段は使わない筋肉を使った感覚があり、結構ハードに感じる運動でした。若いうちから実践してもいい運動だと思いました。

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