Hakos vol5
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広島白島郵便局 局長/今田 貴志今年は全国で何枚くらいの年賀はがきが発行されるかご存知ですか? 平成26年用年賀はがきの総発行予定枚数は、35.9億枚!日本の人口が約1億2千万人ですからすごい数字です。国民1人当たり30枚くらい書いている計算になります。年賀状の歴史は古く、その起源は奈良時代まで遡ることができるそうです。年賀の「賀」は祝うという意味で、年の初めを祝うことを年賀といいます。親しい人に心をこめて送る年賀状は、日本人ならではの感性に育まれた素晴らしい文化です。年賀はがきはお年玉くじも楽しみの1つ。今年の1等賞品は「現金1万円」。1等が当たる確率は10枚に1枚で、昨年の10倍です。ちなみに、お年玉付年賀はがきの初登場は昭和24年。賞品は、特等「ミシン」、1等「純毛洋服地」、2等「学童用グローブ」、3等「学童用こうもり傘」でした。「ミシン」から変遷して「現金」とは、世相をあらわしているのでしょうか? みなさん、今年もたくさん年賀状を出してくださいね。障がいを持つ方々の社会参加をサポート私たちエポケーは、精神障がい、知的障がいのある方々が地域の中で、継続的にありのままに暮らすことを支援するために、2006年に設立されました。ここ白島で地域の方々に見守られながら活動を続け、今年で14年目を迎えました。エポケーでは、障害を持つ方々に安心して働ける場、活動できる場を提供しています。障害を持つ方々が、自己の尊厳の回復、より豊かな生活の獲得をめざして社会経験を重ね、段階を追って、社会参加ができるようにサポートしています。白島で働くプロたちが、暮らしに役立つワザを語ります。仕事人のつぶやく人特定非営利活動法人 エポケー精神保健福祉士・社会福祉士/西井 裕恵つぶやく人巻末MAP/Ⅲ-3 ●E広島市中区東白島町19-8 日本郵政グループ広島ビル1F TEL 082-221-7908年賀はがきのご準備はもうお済みですか?

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